近視 遺伝要因

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遺伝要因と環境要因

視力が悪くなってくると、眼が疲れやすく、とても不便を感じます。

近視の場合、書類などを見るときでも、眼に近づけて見なければならないので本当に大変です。

さて近視の原因はどんなことなのでしょうか?

現在、近視の本来の原因は医学的に解明されていませんが、様々な仮説があります。

まず近視の原因は遺伝と環境という2つの理由に分けられます。


かなり強い近視は遺伝要因が多いとされており、軽い近視は環境要因だといわれています。

関連性はまだ証明されていませんが、親族に強い近視の人がいる場合、その子どもも強い近視を持っている場合が多いといわれています。

しかし遺伝だけではなく、家族として同じ生活環境で育つため、環境要因も影響しているのではとも考えられます。

また幼い頃から近視の子どもは8歳〜12歳で発症し、近視が進行していきます。

そして成人すると近視の進行は止まります。

双子で生まれた子どもは、視力が悪い場合が多く、それは染色体欠損が理由ではないかと現在、研究されています。


次に環境要因ですが、一昔前ならテレビの見すぎ、漫画の読みすぎなどが理由でしょうが、現代はパソコンやゲームによる眼の酷使が挙げられます。

パソコンやゲームを夢中でやっていると、瞬きの回数が極端に減り、モニターを見つめ続けるという眼にとっては大変悪い状態になります。

さらに電気や日の光がモニターで反射するとよく見えないため、薄暗いところで作業している人が多いというのも問題です。

パソコンやゲームをする場合には、必ず電気をつけるなどして明るいところで作業するように注意しましょう。

そして最近、問題になっているのは携帯電話です。

携帯電話のメールやネットも、小さな画面を見つめる状態が続きますから、長時間、眼を酷使しないよう気をつけましょう。

このように眼を酷使すると水晶体の厚みを変える毛様体という箇所が衰えてきます。

衰えた毛様体は、距離に合わせて自由に水晶体を調整することができなくなり、近視になっていくのです。

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